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Brand New Style with “Brilliant”

eteショップスタイリストが提案するパヴェジュエリーの“myレイヤード”

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Photography_HIROKI WATANABE at TRON
Styling (still life)_SAKI NAKAZAWA
Hair & Makeup_MIKA IWATA at mod's hair
Text_AYAKO TAKAHASHI
Direction&Edit_Lula Japan Limited.

繊細なダイヤモンドを敷き詰めた贅沢なパヴェデザインが愛され続けている“Brilliant”コレクション。
今季、よりミニマルな美しさを追求し、クラス感がありながらも日常で楽しめるジュエリーへとアップデート。
そこで、今回は「ete」のショップスタイリスト2名が自身のスタメンジュエリーに“Brilliant”を取り込んで、この春の新しい定番スタイルを披露。

STYLE.1
Shop Stylist Nozawa

ジャケットスタイルに繊細なジュエリーを品よく重ねて

Nozawa 「春はジャケットを女性らしく柔らかい印象で着たい気分なので、レースやシアー素材を中に入れて抜け感を出しつつ、ジュエリーは繊細なデザインのものを少なめに重ねて品よくまとめました。髪を結んだ時は、耳に揺れ感を持たせるのが私の定番スタイル。今回もシンプルな直線が美しいベネチアンチェーンのピアスを着けています」

イエローゴールドにプラチナカラーでさりげなく抑揚を

Nozawa 「“Brilliant”は、耳、首、指に着用しています。ミニマルなデザインのピアスは、あえて片方の耳にまとめることも。肌なじみの良いブラウンダイヤモンドなら、2個並べてもシックな雰囲気に仕上がります。ネックレスはジャケットのラペルに合わせてV字に落ちる45cmチェーンのものを選びました。そこに、角を感じられる大きいコマのチェーンやベネチアンチェーンを重ねてシャープな印象に。そしてリングは、ブラウンダイヤモンドとホワイトダイヤモンドを1本の指に重ねて遊び心を出しました。石座がロジウムコーティングされているダイヤモンドのリングは、ブレスレットの色味とさりげなくリンクさせています」

肌なじみの良さが魅力の「YG×ブラウンダイヤモンド」

「石畳」とも称されるパヴェの技法を用い、ピアスとリングには7石のダイヤモンドを、今季新たに登場したひとまわり大きいサイズ感のネックレスには14石のダイヤモンドをセッティング。イエローゴールドにブラウンダイヤモンドをあしらったジュエリーは、落ち着いた輝きで肌なじみが良く、着こなしにさりげない華やかさを添えてくれる。

STYLE.2
Shop Stylist Kosugayama

首や手元に個性を宿して、シンプルな服をドレスアップ

Kosugayama 「爽やかな白シャツで春らしさを意識しつつ、ネックレスが映えるように中に透け感のあるトップスを着ました。普段からシンプルな服が多いので、ジュエリーはとことん盛るタイプ(笑)。今回も、上品さとファッション性を併せ持つ“Brilliant”の自由度の高さを味方に、素材もボリューム感も異なるジュエリーを重ねてスタイリングしました」

素材の異なるものを気持ちが赴くままに重ねてアレンジ

Kosugayama 「よりすっきりとモダンさが増したパヴェデザインはレイヤードにぴったり。長さを違えた4本のネックレスを大胆に重ね、うち1本をロウブラウンゴールドにして陰影をつけました。リングはロウブラウンゴールドとミストピンクゴールドを合わせて、リズミカルながらも柔らかい印象に。スライドチェーンでぴったりめに着けられる“Brilliant”のブレスレットは腕時計に添え、もう一方の手首にはボールチェーンのブレスレットを着けて、さらに同じ種類のネックレスをぐるぐると巻きつけてボリュームを出しています。淡い色味のミストピンクゴールドは、カラーミックスがしやすいのでおすすめです」

凛とした大人の雰囲気を纏える「MPG×ダイヤモンド」

40cmのチェーンネックレスは、デコルテを美しく彩る両吊りのデザイン。石を留める爪にロジウムコーティングを施し、ダイヤモンドの輝きがより際立つ仕上がりに。ブレスレットとリングは、「ete」で人気のミストピンクゴールド。ピンクなのに甘くない、ほんのりと白みを帯びたカラーが春らしく、軽やかな表情を叶えてくれる。