商品のお取り扱いについて

ソーラー時計のお取り扱いについて

 

●ソーラーウォッチについて

この時計には電気エネルギーを蓄えるために二次電池ブロックが使われています。この二次電池ブロックは水銀などの有害物質が一切含まれていないクリーンエネルギー電池です。一度フル充電すると、約5~6ヶ月間は充電しなくても時計は正しく動き続けます。


●ソーラーウォッチの上手な使い方

快適にこの時計をご使用いただくためには、余裕を持って充電することを心掛けてください。この時計には過充電防止機能が付いているため、どんなに充電しても、過充電の心配はありません。毎日の充電を心掛けてご使用されることをおすすめいたします。


●二次電池ブロックについて

二次電池ブロックは、充電、放電を繰り返し行っているため、一般電池のように定期的な交換の必要はありません。


●時刻・日付の合わせかた

- 日付合わせ -

(1)リュウズを1段引き、位置(B)にします。
(2)リュウズを回して合わせたい日付に合わせます。
※時計が午後9時〜午前1時の間を示している時に日付の修正を行うと、翌日になっても、日付が切り替わらないことがあります。修正をする場合は、時刻をずらして合わせてください。日付修正後に正しい時刻に合わせてください。

- 時刻合わせ -
※日付修正後に正しい時刻に合わせてください。
(1)秒針が0秒位置で停止するようにリュウズを2段階引き、位置(C)にします。
(2)リュウズを回して時刻を合わせます。
(3)時報(TEL117)等に合わせてリュウズをきちんと通常位置Aに戻します。

- 午前と午後の区分 -
午前12時:11時30分から1時の間に日付が替わります。
午後12時:日付は替わりません。


●ソーラーウォッチの付加機能について

ソーラーウォッチならではの機能です。この時計は充電不足になると以下のような警告機能が働いて、表示が切り替わります。


- クイックスタート機能 -
充電が全くされていないと時計は停止しています。光を当てると、10秒で時計の針が動きだします。(光の明るさによって、針が動き出すまでの時間は異なります。)ただし、このとき光をさえぎると充電ができない為時計が再び停止してしまいますのでご注意ください。

- 時計合わせ告知機能 -
一度時計が停止した後、再び光を当てると、クイックスタート機能が働き時計は動きだしますが、時刻が狂っていることを知らせます。このような場合は十分に充電して時刻を合わせ直してください。時刻合わせ操作をしないと変則2秒運針が続きます。

- 過充電防止機能 -
安心して充電ができます。二次電池ブロックがフル充電されると、それ以上は充電されないように過充電防止機能が働きます。


●ソーラーウォッチの取扱い上の注意

※時計は常に充電を心掛けてお使いください。
・日常長袖などを着用していると、時計が隠れて光に当たらないため充電不足になりやすいのでご注意ください。
・時計を外した時も、できるだけ明るい場所に置くように心がけると時計は常に正しく動き続けます。


●ソーラーウォッチ充電上の注意

※時計は常に充電を心掛けてお使いください。
・充電する時に時計が高温になると故障の原因となりますので、高温下(約60℃以上)での充電は避けてください。
例:自然灯、ハロゲンランプなど高温になりやすい光源に時計を近づけての充電、ダッシュボードなどの高温になりやすい場所での充電。
・光の弱い場所でのフル充電は難しいのでご注意ください。


●ソーラーウォッチ充電時間の見方

時計はの機種やモデル、文字盤の色等によって充電時間が異なります。あくまで目安としてご利用ください。


※フル充電時間…時計が止まっている状態から最大に充電されるまでの時間
※1日分の充電時間…時計が1秒運針で1日動かすのに必要な充電時間


●このような場合には修理を依頼する前に下記をお調べください。


- 秒針が2秒運針している時 -
充電不足警告機能が働いています。このような場合には、早めに十分充電して1秒運針状態で使用してください。

- 秒針が変則2秒運針している時 -
時刻合わせ告知機能が働いています。十分に充電して、正しい時刻に合わせ直してください。

ベルトのサイズ調整方法についてはこちら

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